有機消臭剤
ニオワンダー
バイオ活性水有害菌に対する抗菌試験 2004.6.30
バイオ活性水は、乳酸菌や酵母菌などに代表される有用微生物(バクテリア)5科・20余種を共存させ、特殊な条件で 培養しております。これら有用微生物を培養すると、抗酸化物質(酵素)を生産します。 この生産された抗酸化酵素と有用微生物群の相乗効果と考えられますが、現象面として消臭力・鮮度保持能力・有害菌の 減少・池や排水の浄化・切り花の延命効果などに優れた力を発揮します。
この度、バイオ活性水の有害菌に対する抗菌試験を帯広畜産大学に依頼、その結果有害菌に対して阻止円を形成し 抗菌活性が見られるものと、阻止円の形成は明解ではないが、バイオ活性水の有用微生物群の増殖活性により有害菌を 抑圧していると考察されるタイプがあります。
今回試験を行った有害菌に対しては、全てに効果が確認されました。
バイオ活性水透明液に生存している酵母菌・乳酸菌他有用微生物群のコロニー |
バイオ活性水液に生存している酵母菌・乳酸菌他有用微生物群のコロニー |
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枯草菌 B.透明液 C.透明液 A.抗生物質(アンビシリン) 食品の品質低下などの問題を起こす金に対して防止円を形成。透明液、有色液どちらも同程度の抗菌性が見られる。 |
大腸菌 左.透明液 右.有色液 防止円は見られないが、バイオ活性水の有用微生物が増殖活性。大腸菌を抑制していると推察される。 |
蛍光菌 左.透明液 右.有色液 上.滅菌水 低温でも魚や食品の腐敗を促進するこの菌に対して強い防止円を形成、抗菌活性が見られる。滅菌水は変化なし。 |
鮭腐敗菌 バイオ活性水のコロニーを10分類単離したコロニー(No.9,No.10)を腐敗した鮭より採取した。鮭腐敗由来菌を培養したシャーレに移植。抗菌活性(黒く変色)が見られる。 |
帯広市J店生鮮入り場排水 バイオ活性水のコロニーを10分類単離したコロニー(No.9,No.10)を排水由来の金を培養したシャーレに移植・抗菌活性(黒く変色)が見られる。 |
黄色ブドウ球菌に対する介護用消臭液の抗菌試験 左:介護用消臭液、右:透明精製液上:滅菌水 介護の現場で問題になるこの菌に対し、介護用消臭液、透明せいせいえきとも防止円を形成、るよう抗菌性が見られる。滅菌水は変化なし。 |